横山三国志⑤│「荊州」争奪戦/「呉」との争い

こんにちは、はてはてマンボウです。

今回は、「横山三国志」の記事の続きです。

 


 

 

横山三国志④│「赤壁の戦い」/ げぇっ 関羽!

前回までの記事はこちらをチェックしてくれ~

 


 

今回は、これまで流浪の旅を繰り返してきた劉備がいよいよ、本拠地を得るようになるよ。
梓

 

荊州攻め(200年代)

周瑜の吐血

赤壁の戦いで曹操を退けた呉は、荊州の南郡(なんぐん)の攻略を開始する。

そんなとき、劉備は、呉軍を手助けすることを口実に、油江口(ゆこうこう)まで軍を進める。

梓

 

 

周瑜もとっても警戒してます、はてはて……

穏やかじゃないマボね。

 

 

第27巻「南郡争奪戦」

第1話「城とり優先権」

 

というわけで、曹操軍との南郡での対決を制した周瑜だったんだけど……。
梓

第27巻「南郡争奪戦」

第7話「無血城とり」

 

あら~、こっそり趙雲に肝心の城を奪われてるマボ。

それにしても、マンボウちゃんのコメントも不要な、絵にかいたような説明コマの周瑜

そんなこんなしている間に、荊州の北側を劉備軍にあらかた奪われてしまった周瑜は……。
梓

第27巻「南郡争奪戦」

第7話「無血城とり」

 

血を吐くほどの怒り!
劉備は、赤壁の戦いの直前、曹操軍にボコボコにされて追われていたところを呉に助けてもらった話を持ち出され、

「荊州を呉に返せ!」

と迫られるんだけど、孔明は、

「荊州の主である劉琦が生きている間は、荊州は呉ではなく、劉琦のものだから」

と、病弱の劉琦を連れてきて、論破してしまう。

梓
これなら、呉は追い返せますが、

この理論なら、荊州は劉備のものでもないんじゃ……?

劉備は、同じ「劉」姓であることもあり、劉琦の親である劉表のときから、彼らと懇意にしてきた。
というわけで、劉琦が生きており、しかも彼が病気の身ということもあって、自分の好きなようにできるというわけだ。
梓
うまいことやりましたねえ。

南郡攻略

このときの劉備は、荊州の北部は押さえていたが、南部はまだ支配下に無かった。

ということで、荊州の知恵者で知られた馬良(ばりょう)に、今後の荊州の治め方について相談する。

梓

馬良の眉毛が白かったことから、特に優れている人やモノが「白眉」と呼ばれるようになった。

第27巻「南郡争奪戦」

第8話「荊州の主」

 

 

そういうわけで、劉備は、南の4郡をほいほい落としていく。

まずは、零陵(れいりょう)郡

梓

第28巻「進攻玄徳軍」

第1話「四輪車」

 

第28巻「進攻玄徳軍」

第2話「裏の裏」

 

次は、桂陽(けいよう)郡

このとき、桂陽の太守・趙範(ちょうはん)は、先鋒だった趙雲にあっさり降参する。

このとき、趙雲は、趙範から、

「未亡人になっていた兄嫁を妻に迎えないか」

と言われて、激怒し、趙範をボコボコにしてしまう。

梓

第28巻「進攻玄徳軍」

第4話「兄嫁騒動」

 

思ったよりボコボコにしてたマボ……。
趙範はこっそり趙雲を殺そうとするけれど、見抜かれた末、城を落とされることになる。
梓

第28巻「進攻玄徳軍」

第4話「兄嫁騒動」

 

3番目の武陵(ぶりょう)郡もあっさり落ちる。
梓

第28巻「進攻玄徳軍」

第5話「張飛武陵をとる」

 

最後の長沙(ちょうさ)郡では、老将軍である黄忠(こうちゅう)と関羽が激闘を繰り広げる。

最後には、内部で魏延(ぎえん)が謀反を起こし、関羽に降伏することになる。

黄忠は厚く迎えらえることになるんだが……。

梓

第28巻「進攻玄徳軍」

第7話「黄忠の矢」

 

謀反を起こして、関羽の軍を招き入れた魏延はというと……?

第28巻「進攻玄徳軍」

第7話「黄忠の矢」

 

孔明も結構な言い方マボね。
結局、劉備は魏延を許し、配下とするんだけど……。
梓

第28巻「進攻玄徳軍」

第7話「黄忠の矢」

 

こんな迎え入れ方された職場で働くマボかあ、はて……。

第28巻「進攻玄徳軍」

第7話「黄忠の矢」

 

「蜀」の登場

さて、劉備が荊州全土を手中に収めたところで、病弱の劉琦が亡くなると、呉は荊州をよこせと使者を送ってくる。

ちなみに、このとき送られてきた魯粛(ろしゅく)は、赤壁の戦いの頃から、劉備の下へ呉から送られては、孔明の知謀に驚く役を務めている。

梓
なんだか親近感を覚える役柄ねえ。
さて、荊州を要求する魯粛に対し、孔明は、

「荊州の西方に位置する、益州(えきしゅう)

すなわち蜀(しょく)を新たな領土として獲得できるまで待ってくれ」

と返答する。

梓

第29巻「政略結婚」

第3話「証文」

 

ちなみにその後、
「劉備に代わって、蜀を攻め落としたいから、荊州を通ってもいいか」
と、魯粛から提案がくる。
梓

第30巻「周瑜と竜鳳」

第3話「荊州往来」

あら、ラッキー、にょほほ。

第30巻「周瑜と竜鳳」

第3話「荊州往来」

って、危ないところだったマボよ!
しかし、周瑜は孔明に見抜かれてばかりで、かわいそうマボねえ。
まあ、そういうわけで、周瑜はその動きを孔明に見抜かれてしまい……。
梓
はてはてはて、また血を吐いたマボ!

第30巻「周瑜と竜鳳」

第4話「周瑜の最期」

 

は、はて~
こうして、呉の柱石である周瑜はここで退場することになる……。

さて、次回は劉備が蜀の国に入っていくことになるよ

梓

まとめ

  • 呉を出し抜いて、劉備は荊州を手中に収める。
  • 西方の蜀を手に入れれば荊州を返すと、孔明は呉に約束する。
  • 劉備に代わって蜀を落とすと提案して裏をかこうとした周瑜は、返り討ちに遭う。

 

参考資料

  • 「ケトル」(2017) 第37号
  • 横山光輝『三国志』(潮出版社)
  • 渡邉義浩(2022)『横山光輝で読む三国志』潮出版社.

 

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