今回は徳島県鳴門市に1人で来ています。
鳴門駅、時刻は朝の8:15です、マボ。
マンボウはここから、徳島バスで回遊するのです。
なんと、今回はナビゲーター無し。
思い起こせば言われたのは……
はてはて心配マンボウ……。
大きな橋も見えるマボねえ。
目次
わざわざ早起きするなんて! それでも朝イチから入るべき理由とは?
ぼーっとバスに揺られているうちに、鳴門駅からは20分ぐらいですぐに到着しました。
徳島駅からだと1時間以上かかるみたいねえ。
なんでも、全部の絵画を回るのは1日がかりになるとかいう噂を聞いて早めに来たんですけど、
大げさじゃないんですかねえ、はて。
41mもあるんだそうです。階段を掃除する人は大変ねえ。
大塚国際美術館というのは、世界中の名画を陶板で再現しているのだそうです、マボマボ。
「大塚国際美術館」は、大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペース(延床面積29,412㎡)を有する「陶板名画美術館」です。館内には、6名の選定委員によって厳選された古代壁画から、世界26ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製しています。それらは美術書や教科書と違い、原画が持つ本来の美術的価値を真に味わうことができ、日本に居ながらにして世界の美術館が体験できます。「大塚国際美術館 コンセプト」より
いきなり『最後の審判』から! 地下3階は特別なホールと古代・中世
システィーナ礼拝堂から始まる旅
「フロアマップ B3F 古代~中世」より
ヴァチカン美術館のシスティーナ礼拝堂を再現している……マボか。
しかし、これまで数多の名画を回遊してきたこのはてはてマンボウ、そう簡単には驚かないマボよ!
ここはミケランジェロの『最後の審判』、生で見るとたまげたマボねえ。
祭壇画に礼拝堂……空間展示の連続
ひょえ~、この祭壇画も何メートルもある祭壇画が再現されていて、荘厳ねえ。
天井の鮮やかな青色の塗りと絵をみんな見上げています。
『貴婦人と一角獣』マボか。
マンボウちゃんのように優雅な貴婦人の絵画まぼねえ。
ここまでで、地下3階の展示は終わりと。
もうずいぶん回った気がするけど、まだ中世が終わったばかり……。
エスカレーターを昇ると、地下2階のルネサンスとバロックのフロアへ。
三巨匠からフェルメールまで╿”知ってる!”が続く地下2階のルネサンス
教科書の世界を歩くような名画の連続
『ヴィーナスの誕生』はマンボウも、もちろん知ってます。
赤んぼうを抱えるのはマリアさまかしら。
同じ丸い絵だけど、さっきのラファエロに比べて、なんだか動きがあるように感じられます、はて。
フェルメールって神秘的で、癒されるわよねえ。
モネの『大睡蓮』に囲まれて、優雅なひとときを
フェルメール・ギャラリーのすぐ近くにある「カフェ・ド・ジヴェルニー」
でズコットを食べて一休みです。
モネの『大睡蓮』がぐるりと描かれています。
ここを抜けると、地下1階の「バロック・近代」のフロアに出るみたいねえ。
印象派はお好きですか╿近代の絵画を駆け抜ける地下1階のバロック・近代
いつのまにか、印象派も出てくるように。
圧巻の原寸大『ゲルニカ』╿1階・2階の現代絵画
原寸大で飾ってあってびっくりしました。
教科書で見ると小さな絵だけど、実物は横も3m以上あるし、高さも2,3階建てぐらいの高さがあって、迫力に圧倒されます。
朝から回ったけれど、あっというまに17時まえになったわねえ。
みなさんもぜひ、超特急で楽しんでみてくれ~
まとめ
- 「大塚国際美術館」は、ポカリスエットの大塚グループが設立した日本最大級の常設展示スペースを有する「陶板名画美術館」
- B3Fから地上2Fまで続く美術展示は、オープンから回っても閉店ギリギリまでかかる広さ!
基本情報
住所:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字 福池65-1
≫GoogleMapで開く
TEL:088-687-3737
営業時間:9:30~17:00
休館日:※休館日は月曜日(祝日の場合は翌日) 1月は連続休館あり、8月無休