「神と仏が出会うところ①」╿石仏が集まる大分県 国東半島

こんにちは、はてはてマンボウです。今回は瀬戸内海の海流に運ばれて、大分県に来ています。
今回は国東半島の旅だね。
梓
く、くにひがし……。
くに”さき”半島。
梓
は、もちろん気づいてました、まぼ。

国東半島ってどんなところ?

国東半島は、周防灘や瀬戸内海に囲まれた、大分県東部の半島だ。
梓
文字通り、国の東にあるんですねえ。
はて、岩に彫り込まれた仏さま。

はて、こっちにも石仏。あっちこっちにいますねえ。
国東半島は石仏があふれた不思議な町なんだ。
梓
はて、世界遺産を目指しているようです!
それも、あちらこちらにのぼりが。しかし、宇佐神宮、はて。

宇佐神宮は、国東半島の少し西側にある神社。八幡宮の総本社だ
日本史を勉強している人だったら、奈良時代の『宇佐八幡宮神託事件』なんかでピンと来るかもしれない。
梓

宇佐神宮(宇佐市、大分県)

『岩清水八幡宮』『鶴岡八幡宮』といった八幡宮の中で、平たく言うと一番偉い神社。この宇佐神宮が、六郷満山と呼ばれる国東半島の文化に影響を与えている。
梓
ろ、ろくごう……。
まんざん
梓
まあんぼう

山岳修行と八幡信仰の出会い╿六郷満山の文化

国東半島の六つの郷に開かれた寺院の総称が六郷満山。
梓
お寺の集まりってことは、仏教の影響が強そうですねえ。あ、でも、さっき出てきた宇佐神宮は神社でした。
宇佐神宮は、日本古来の神さまと仏教の仏さまを同一視する『神仏習合』の発祥の地と言われている。八幡大菩薩、とか聞いたことないかい。
梓
はて、あるような、ないような……
神道の八幡さまと、仏教の菩薩さまがくっついて、八幡大菩薩。この、神仏習合の文化を持つ宇佐神宮から影響を受けて、独特の山岳文化を生んだと言われている。
梓
なんだか難しいわねえ。
独特の火祭りも生まれた
梓

川中不動(天念寺)

神と仏が一体となる豊かな文化が国東半島にはあったんだ。

神仏習合の詳しい話は、またの機会に。

梓
じゃあ、このあとはどこを回遊するまぼか。
国東半島を代表するお寺や、壁に刻まれた巨大な石像を見ていくよ。
梓

「神と仏が出会うところ②」╿九州最古の木造建築物・富貴寺と熊野磨崖仏
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参考文献

  • 宇佐国東半島を巡る会編(2016)『国東六郷満山 宇佐神宮と国東半島霊場札所巡り』(木星舎)
  • 逵 日出典(2007)『八幡神と神仏習合』(講談社現代新書)

 

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